時の話題(川の恵み)

2001年6月

 梅雨を前にして、この時期にしか見ることの出来ない
季節の風物詩を撮影してきました。

暗闇に光るホタル
−ホタルの光−
 都会では見ることの出来なくなったホタルですが、出水では、まだまだその姿を見ることが出来ます。きれいな水のあるところにしかいないと言われるホタルですが、出水にはホタルが観察できる小川がいくつかあります。
ホタルは2センチ前後の小さな虫ですが、輝かせる光はとてもきれいです。あるホタル鑑賞会では、子ども達が夢中になって光を追いかけて、ホタルを捕まえている姿を見ることができました。
 ごく限られた期間しか見ることのできないこのホタルですが、出水でもホタルの数や、それを見られる場所が少なくなっていると聞きます。いつまでもホタルが住めるようなきれいな水のある川を残していきたいものです。

解禁日を知らせる旗

テントの準備も万端

きれいに並んでいる杭
−アユ解禁−
 6月3日はアユの解禁日でした。前日の米ノ津川には網を張るための杭が1〜2b間隔で打たれ、解禁の合図の花火があがると同時に、網がかけられるようになっていました。川岸にはテントも準備され、後は解禁の合図を待つばかりといったところでしょうか・・・

冷たい水の中で一生懸命!!
 当日の午前5時過ぎの広瀬橋下付近の様子です。
川に入ってアユ捕りをする人もいれば、水の冷たさから焚き火で暖を取ったり、捕れたてのアユに舌鼓を打っている人など、早朝からとても賑やかでした。
アユは小さかったようですが、年に一度のこの日を、とても楽しんでいる様子でした。

焚き火で暖を取る人

たくさん捕れたでしょうか・・

でも川の水は・・・
 アユの捕れる米ノ津川ですが、アユを捕ろうと川に入ると水が思ったより汚いのが残念でした。 お昼頃に川に行くと、アユの食べカスや空き缶などのゴミも見かけました。
「アユ解禁日」は市民にとって、楽しみなイベントです。毎年、きれいな川でこの日を迎えたいものです。米ノ津川は、ホタルの飛ぶきれいな水で自然の魚が泳ぐ川であって欲しいと思いました。


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